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太平洋の見える町から、四季の移り変わりを伝えます。


by hita-17

インカ帝国展

6月2日、国立科学博物館で開催されている、インカ帝国展を見ました。

総点数約160点で、インカ帝国の始まりからスペインに支配されたその後までを紹介していました。

特に印象に残ったのは、チャチャポヤ地方の埋葬であるミイラ包みです。

断崖の洞窟に墓地を作り、省スペースにするため、足を折り曲げ、両手で顔を覆うような姿勢です。

それを、布に包み顔を書いて埋葬してあります。

少女のミイラには眼球が残っていて、男性の耳たぶに耳飾りのための大きな穴があるミイラは貴族とのこと。

500~600年前の人間を見て、その時代の、人々の暮らしを思いました。宗教上か何かで、ミイラとして残したのでしょう。

45~50歳の男性のミイラはコンピュータ解析により肥満であったなどが分かったそうです。

確かにそこに生きた人々がいたことを実感し驚きました。


ジオラマで、マチュピチュが再現されており、3次元での理解が可能でした。

その後、3Dスカイビューシアターで鳥の目になって、マチュピチュを空中から見ました。

現地に行っても、体験出来ないことを、バーチャルで体感しました。

標高2400mで、文化を成熟させていったとは、人類の偉大さを感じました。
by hita-17 | 2012-06-19 06:40 | 日記