太平洋の見える町から、四季の移り変わりを伝えます。


by hita-17

父の三回忌

一昨年の暮れに亡くなった父の三回忌をしました。

家族だけでの法要でしたが、お寺での読経の後、住職より、「今心楽生」と「身と心」の話を聞きました。

過去も未来も、今このときの生き様が大切との話でした。

父が生きているときには、もっと元気でいてくれるものと思っていましたが、人間には、寿命というものがあり、誰にもどうにも出来ないと思いました。

母は、「お父さんを世話していたと思っていたけど、世話されていたんだ。」と言ったことがありました。

一人になってから、あまり料理を作らなくなり、食欲も細くなりやせてしまった母です。

お寺の坊守さんからは、「別人のようにやせちゃったね。」と言われ、母は「年取ったから」と言っていました。

誰かと食べるときには、食欲のある様子ですが、一人の時はあまり量を食べないようです。

「どこか痛いところはないの。」と聞くと、「どこも、痛くない。」と答えます。

お墓で、お参りしてから、会食をしました。

お酒好きだった父の供養なので、車の運転で飲めない人は、ノンアルコールのビールで他の人はビールを飲みました。

今年の大河ドラマの「軍師官兵衛」の部下で酒を飲んで大切な槍を手に入れた話が出てきました。

父は、酔い始めると、大きな声で「酒はのめのめのむならばあー」と歌うのが常でした。

私が、その話をすると、義姉は、初めて聞いたとき驚いたそうです。家中に響くくらいの声の大きさでしたから。

父のようには飲めませんが、それなりに盛り上がりました。

和食が中心でしたが、母はほとんど完食していました。

ステーキと最後のキノコご飯を残しましたが、美味しそうに食べていました。

活動の幅が少し少なくなってきていますが、自分で動けるうちはと頑張っています。

実家に戻ると、93歳の人から句集が届きました。母より、5歳年上の女性の方からです。

母も一度句集を出したことがありますが、もう10年以上前のことです。刺激になって、句作に精を出してくれるといいなと思いました。
by hita-17 | 2014-11-30 19:08 | 日記