芸術鑑賞会(ヘレン・ケラー)
2015年 06月 01日
芸術鑑賞会で東京演劇集団風の「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を観ました。
ヘレン・ケラーの話しは、知っていますが、演劇で見るのは初めてです。作者は松兼功氏です。
チラシの説明によると、「氏自身が、脳性マヒによる重度の障がいを持ち」とあります。
チラシの説明は、「ある意味では他の人よりも重い生活を強いられてはいるのだが、
彼はその障がいを乗り越えようとは考えていない。
障がいとつきあいながら、家族と語らい、友人と酒を呑む。」と続きます。
人と人とのつながりは何だろう。言葉が通じて、気持ちがわかることだろうか。
本当の気持ちはわからないけれども、努力して少しでも通じ合えれば、
生きている意味もあるのかもしれない。
心のぶつかり合いの様な舞台を見て、そんなことを考えました。
このところ、言葉が届かないなぁと思うことがあり、教育者の立場である、わが身を顧みています。
生の舞台は、ひびき合うものがあり、生徒たちも静かに鑑賞していました。
最後の指文字がわかるところでは、涙が出てきました。
観客席からも少し涙の音が聞こえました。
演劇の力を感じた舞台でした。
ヘレン・ケラーの話しは、知っていますが、演劇で見るのは初めてです。作者は松兼功氏です。
チラシの説明によると、「氏自身が、脳性マヒによる重度の障がいを持ち」とあります。
チラシの説明は、「ある意味では他の人よりも重い生活を強いられてはいるのだが、
彼はその障がいを乗り越えようとは考えていない。
障がいとつきあいながら、家族と語らい、友人と酒を呑む。」と続きます。
人と人とのつながりは何だろう。言葉が通じて、気持ちがわかることだろうか。
本当の気持ちはわからないけれども、努力して少しでも通じ合えれば、
生きている意味もあるのかもしれない。
心のぶつかり合いの様な舞台を見て、そんなことを考えました。
このところ、言葉が届かないなぁと思うことがあり、教育者の立場である、わが身を顧みています。
生の舞台は、ひびき合うものがあり、生徒たちも静かに鑑賞していました。
最後の指文字がわかるところでは、涙が出てきました。
観客席からも少し涙の音が聞こえました。
演劇の力を感じた舞台でした。
by hita-17
| 2015-06-01 03:33
| 日記