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太平洋の見える町から、四季の移り変わりを伝えます。


by hita-17

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卒業文集

我が校では、3月1日に卒業式を迎えます。
3年生の担任にとって感慨深い日でもあります。

今年は、生徒に3年間の思い出として、
一人400字ですが作文を書いてもらいました。
2月の上旬には全員の作文が集まっていました。

どのように製本するかは、私がやろうと思っていました。
表紙をどうするかで色々な人に聞いてみました。
図書の先生に、背表紙にするテープをどこで買えばいいか聞くと、
図書で購入した余りがあるので、使わせてもらえる事になりました。
表紙に写真を使うにはどうすればいいかも相談しました。
光沢紙に印刷しても退色するのではと思い、ラミネートで保護するか、
表紙の紙を色画用紙にて写真屋さんで焼き増した物を貼るとか、考えました。
写真は、修学旅行で行ったマレーシアの国立モスクです。
この写真は、昨年の2月のブログにも載せました。

結果、自分で光沢紙に印刷し、退色してもそれも時間の流れを受け入れる事かなと思い、
25日に表紙は自宅で印刷しました。
26日に生徒の作文を印刷して製本を職員室でやっていると、先輩の国語科の先生が、
ホッチキスで留めるのを手伝ってくれました。
この先生は、初めて私が卒業生を担任した時の国語の担当でした。
その時に、国語科の課題として、卒業文集を作ってくれた先生です。

生徒の文の前に私も以下の文を載せました。

「皆さんが入学してから、早いもので3年経とうとしています。
入学式の時の期待と不安の入り混じった表情から、今は自信と希望を持って
卒業を迎える表情になっていると思います。

皆さんは、入学直後の学習合宿に始まり、1年生のときの文化祭や体育祭など
の行事に参加しながら、日々の授業で学んできました。1年生の時は、色々な理由で、
学校を去った生徒もいました。
その中で、2年生に進級した、皆さんを見ていると、成長したなと強く感じました。
1年8組は、1年間皆勤が8名いました。このことも、とても嬉しい結果でした。

2年生の時は、マレーシアへの修学旅行がありました。参加できない人もいましたが、
3泊5日の体験は、皆さんを大きく成長させたと思います。
グループで行動する事も多く、友達との友情を深めた事でしょう。
皆さんの作文も修学旅行について書いている人が多かったので特に印象に残っているのだと思います。
2年生時の生徒会は、役員全員が2年生で学校行事全体を2年生が牽引しているようで誇らしかったです。

3年生になり、進路が一番の関心事になりました。
就職を目指していた、皆さんには厳しい現実が待っていました。
最初の入社試験で内定を決めた人は良かったのですが、それ以外の人は、進学に変えたり、
他の企業を受験したりと進路では苦労していました。
その中でも文化祭では、マレーシアの写真の展示とから揚げ屋を協力して成功させました。
進学を目指した人でも何校かを受験した人もいます。受験勉強も将来に役立つものとなっているでしょう。
卒業に向って学年末考査の結果から、課題提出にも頑張っていました。
担当の先生から合格をもらい嬉しそうに報告してくれた皆さんの顔を見てとても安心しました。

高校で学んだことを生かして、大きく羽ばたいて下さい。
そして、将来皆さんが実現できたことを報告してください。楽しみに待っています。」


明日は、卒業証書と一緒に、文集を渡します。
どんな感想が聞かれるのか楽しみです。
by hita-17 | 2010-02-28 23:10 | 日記

予餞会

昨日、予餞会がありました。

卒業する3年生のために、1・2年生が、開く会です。
1・2年生はクラスで出し物をします。
今年は、合唱あり、寸劇あり、ダンスあり、映像ありで多彩でした。

先生方も新人や3年担任を中心に発表しました。
学年主任の先生は審査員で、企画賞や先生の大賞などを決めます。

私は、藤本義一さんの「人はみな詩人」を朗読しました。

抜粋を紹介します。
「夜明けに感動する。そして、夕焼けにある種の感慨をもつ。」の一文から、
「感動と感慨」の違いを自分のことばでペンで書き記すことで、
「詩人の誕生」につながることをつづっています。

そして、作者は、
「感動というのは、与えられたものである。感情が大きく動く、揺さぶられる。
それは自分があくまでも受けて側に立っていることを意味している。
夜明けに感動したのは、太陽が昇ってくる。闇が光に支配される。大自然が光の中に甦ってくる。
そして自分もまた光に包まれる。新しい一日がはじまる……。」
から、「夜明け、光の中に甦るあたし。」を

「感動に酔うという表現があるのに対して,感慨に耽るという表現がある。
耽るというのは、自分の胸になにかを宿すことである。
となると、感動が向こうからやってきたのに対して、感慨というのは、自分の内側から、
じわっと湧いてきた泉のようなものが心を満たしていくことになる。
どうして夕焼けに自分を託すのだろうかと考える。それは、今日一日が過ぎていくからだ。
今朝目覚めて、自分の過ごしてきた行為がわかっているからである。
さまざまな人に会った。話し合った。思いがけない人にもあった。
小さな出来事もあった。そてらは小さな喜び、悲しみでもあった。」
から、「夕焼け、去って行った一日、あたしの泉に集まった思い出。」という文を導きました。

そして、「文章への道は、自分の力で書いたのだという自信をもつことなのだ。」と結んでいます・


これから、人生の荒波に漕ぎ出す、生徒たちに少しでも、文を書く事の意味が伝わったらいいな思い朗読しました。
by hita-17 | 2010-02-26 06:42 | 日記

プチセルフ

プチセルフ


ガソリンスタンドの表示に「プチセルフ」とありました。
セルフだと全部自分でするので、私は得意ではありません。
一般のガソリンスタンドだと、窓も拭いてくれます。

「プチセルフ」は、ガソリンは入れてくれ、会計も店員さんとのやりとりです。
窓拭きはお客さんまかせです。

初めて、経験しましたが、気持ちよく応対できました。
ガソリン代もセルフに近い安さで満足しました。

皆さんも試してみては・・・
by hita-17 | 2010-02-26 06:40 | 日記

母の退院

2月8日無事に母が退院しました。
1月8日に入院したので、ちょうど1ヶ月の入院でした。
入院当初から「早く家に帰りたい」と言っていました。
純和風の実家なので、普通に歩けないと厳しいなぁと言うのが
大方の見方でした。
退院時には、一人で歩けるまでに回復していました。
座った姿勢から立ち上がるのもスムーズに出来ます。
本当に良かったです。

退院の日、父と病院に着くと、母の準備は出来ていて、3人で荷物を持ち、
ナースセンターに挨拶だけをして、家路に着きました。
費用の支払いなどの手続きは、一週間後の通院時でいいとのことです。
10時15分に病室に着き、45分には帰宅していました。

早く帰宅でき、隣に住む義姉も見に来ました。
義姉と近くのスーパーで寿司折を買いみんなで快気祝をしました。

幸い実家のこたつは「掘りごたつ」なので、母も普通に座る事が出来ます。

少しずつ生活に慣れてくれればと思います。
母のほっとした様子と父の嬉しそうな顔を残して、私は学校へ向いました。
by hita-17 | 2010-02-11 19:59 | 日記