人気ブログランキング |

太平洋の見える町から、四季の移り変わりを伝えます。


by hita-17

<   2012年 03月 ( 4 )   > この月の画像一覧

東京のBunkamura ザ・ミュージアムで「フェルメールからのラブレター展」を見ました。「コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」の副題がついていました。
今回は、一番の目玉である、<手紙を読む青衣の女>の修復が終わり世界で始めての展示会でした。フェルメールブルーといわれるラピスラズリを用いた色の修復には驚きました。白く色あせていたものが、製作当時の色によみがえったのです。
フェルメールの作品は、光の取り込み方が独特で作品全体をやさしく包むような表現があります。まさにその本質を表していました。何気ない日常を切り取っていますが、見る人にいろいろなことを想像させます。

17世紀のオランダでは、手紙がちょうど今の電子メールのような役目を果たしていたのでしょう。識字率も高かったそうで、遠く離れた人とのコミュニケーションは、手紙が重要だったでしょう。大切に扱われた手紙はどんな物語を運んでくるのか興味津々です。今、このパソコンの隣には<手紙を読む青衣の女>の絵葉書が額に入り飾ってあります。まるでドラマのワンシーンのようです。女の眼差しは手紙の上にあり、表情は、静かで優しく落ち着いて手紙を読んでいます。

フェルメールの作品は他に<手紙を書く女>と<手紙を書く女と召使い>がありました。
いずれも、ワシントンのナショナル・ギャラリーやダブリンのナショナル・ギャラリーに行かなければ見ることが出来ません。その他の作者の作品も同様です。

日曜の夕方だったのでそれほど込んでいませんでしたので、ゆっくり鑑賞することが出来ました。Bunkamura ザ・ミュージアムは、19時まで開館しているので助かります。この日は、午前中に、ひたちなか市で会議がありましたが、昼食を摂ってからでも、東京に出てゆっくり見ることが出来ました。

フェルメールの絵を3点も見ることが出来て、幸せな日でした。
by hita-17 | 2012-03-31 04:10 | 日記

通信制の卒業式

3月10日(土)は、本校の通信制の卒業式でした。
担任した生徒で全日制から転籍して、同じ年に卒業できる生徒がいました。
卒業式に出席予定は3名と聞き、一輪挿しのスイトピーを持って出席しました。
呼名の時に二人の確認できました。式が終わって二人にはそれぞれ花を渡しました。
二人とも大学への進学が決まっているとのこと、うれしい限りです。
一人の母親とも話すことが出来て安心しました。
全日制の先生も私以外に三人居ました。

月曜日に学校へ行くと他に二人の先生も2階席にいたそうです。
9時半ごろ、通信制で卒業した生徒の母親から電話がありました。花をもらって嬉しかったと伝えてくれました。今は大学に通うために自動車学校へ通っているとのこと、本人とも話しました。私は、2年で担任して、1学期で転籍してしまったので、あまり関われなかった記憶があります。1年生の時の担任(2階席にいた先生)と代わりゆっくり話していました。

嬉しかったことを伝えるためにわざわざ電話をもらい、温かい気持ちになりました。
教育とはいつ結果が出るか分からない宝くじのようなものかもしれないと思いました。
by hita-17 | 2012-03-17 02:17 | 日記

卒業式

3月1日は卒業式でした。
今年の答辞を述べた生徒のことばは感動的でした。
話の内容は高校生活から日本のことそして世界へと広がっていました。

この生徒が1年生の時に、情報の授業を受け持ちましたが、積極的に発表してくれ、
授業をテンポ良く進めることが出来ました。
また、2年生の修学旅行では、マレーシアの高校でわが高の代表として、
英語で話した生徒でした。

伝え聞くところによると、理事長も感動したとのことです。
生徒の成長には目を見張るものがあります。

前日の予行練習で注意を受けていた生徒もいましたが、本番は厳粛に行われました。

最後のホームルームでの挨拶で委員長から「有難うございました。」とあり、クラス全員で言ってくれました。

保護者からは、無事卒業でき、進学や就職についてのそれぞれ色々な謝辞がありました。

この日は、朝7時半ごろ地震があり、JRが遅れたり、高速道路が閉鎖されたりしていました。しかし、予定の時間通りに卒業式は行われました。
クラス委員長が、代表で卒業証書をもらいますが、その母親は、車で渋滞にあい、証書の授与を見られなかったとのことですが、一緒に写真を撮って下さいといわれました。
そして、後日、卒業証明書をもらいに来るときに届けてくれました。
卒業生と一緒に写真を撮ったことがあっても、保護者と撮ったのは初めてでした。

東日本大震災を経験した生徒の前途に幸多かれと祈ります。
by hita-17 | 2012-03-17 02:15 | 日記

卒業記念文&絵集

今年の卒業式の前日の2月29日に卒業記念文&絵集を渡しました。
2年前に担任した時には、一人だけがイラストにしたのですが、
今年は、男子の半分はイラストでしたので文&絵集にしました。
表紙の写真は、昨年の文化祭で催した「せんべいアート」の看板を
写真に撮って印刷しました。

写真はデジカメで撮りましたが、パソコンでの処理をちょうど泊まりに着ていた
SEの友人に教わりました。そして、簡単な操作方法を教えてくれました。
すると、インクの交換や必要枚数も印刷してくれました。
私は大助かりでした。

一昨年も苦労した、「背表紙にするテープをどこで買えばいいか」は、
同じく卒業文集を作る3年生の担任の先生と一緒に「アスクル」で頼みました。

今年は、両面印刷にしました。
製本は、クラスの出版委員に声をかけてやってもらいました。


生徒の文の前に私も以下の文を載せました。

担任として、皆さんに会ってから2年経とうとしています。
2年の初めには、クラス替えで戸惑う人もいましたが、さすが2年生でしたので、高校生活への不安はなく、希望のある表情でした。
2年生の2月のマレーシアへの修学旅行では、ホームステイも体験し頼もしさが伝わりました。参加できない人もいましたが、3泊5日の体験は、皆さんを大きく成長させたと思います。グループで行動する事も多く、友達との友情を深めた事を作文に書いている人もいます。
2年生の学年末考査も終わりあとは成績会議という、2011年3月11日金曜日午後2時46分に東日本大震災が起こりました。自己探求課外は無く、ほとんどの生徒は、下校していましたが補講や部活などで学校に残っている生徒も居ました。その日中に帰宅できず、学校の合宿所または駒王中の体育館で夜明かしした人もいましたね。その後は、JRが運行するまで自宅待機でした。
3年生は、4月12日が始業式でどんな一年になるのか不安でした。就職の厳しさは増しています。就職希望から、進学に変更した人もいました。何度も、企業や大学の試験を受けて、合格したときの誇らしげな顔を見ることも出来ました。
文化祭では、この文集の表紙にした「せんべいアート」を催しました。教室のレイアウトや飾り付け・受付・説明・写真撮影等の役割分担をして、クラス目標であった「一致団結」して頑張りましたね。
2月20日の学年集会でY学年主任から「社会に出るにあたっての勉強会」のメッセージ「持続可能な社会を作る担い手になれ」を目指し人生を歩んで下さい。
この高校で学んだことを生かして、大きく羽ばたいて下さい。そして、将来皆さんが実現できたことを報告してください。楽しみに待っています。


生徒の人数にプラス4部作りました。1部は学年主任へ残りの2部は1年生のときの二人の担任へ渡しました。

卒業の記念になれば良いと思います。
by hita-17 | 2012-03-17 02:13 | 日記